太田母斑 2019年2月8日 OTHER TREATMENTS 生後1年以内もしくは思春期に顔の片側(まれに両側)の額やまぶた、頬などに出現する青褐色の色素斑です。安全で効果が高いレーザー治療が確立されています。3~6ヶ月毎、3~8回程度の照射が必要です。 ※保険適用 ... 続きを読む
異所性蒙古斑 2022年12月15日 OTHER TREATMENTS 出生時あるいは生後1ヶ月ころまでに出現する淡青色の色素斑です。仙骨部(お尻)に生じたものは自然に消退すると言われていますが、ほかの部位に生じた場合は退色しにくい傾向にあり、異所性蒙古斑として区別されています。レーザー治療を行うか否かは色調(濃淡)、部位、年齢などを考慮し判断します。 ※保険適用 ... 続きを読む
ピコセカンドレーザー(730nm+1064nm)による低~中フルエンス照射(Wピコトーニング) 2022年7月1日 ブログ ‟レーザートーニングが一番好き” うれしいことに、こうおっしゃってくださる方がたくさんいらっしゃいます。最初に自分の肌がきれいになったときのあの感動が忘れられない、痛いけど効果を感じているからがんばれる、この痛みがだんだんくせになる、痛みとダウンタイムの分、治療を受けた満足感が大きい、特に目立ったしみがあるわけではないけれど、治療後の肌の感じが好きだから続けている、などなど皆さんトーニング愛を語っ... 続きを読む
レーザーシャワー 2020年5月3日 治療 ロングパルスYAGレーザーによる肌のリフトアップ・若返り治療です。このレーザーは、皮膚の奥深くまで到達し熱をためこむため、内側からの引きしめ効果が期待できます。真皮のコラーゲンやエラスチンを増生し、はり感が増します。また、きめを整え、毛穴を目立たなくさせて、肌に透明感が増します。光による刺激で、肌を活性化し新陳代謝を高め、健康的で若々しい肌へ導きます。 シャワーを浴びているような温かい感覚で痛みは... 続きを読む
しみ 2019年2月13日 COSMETIC TREATMENTS しみのお悩みで受診された場合でも、しみ、そばかす、肝斑、色素沈着、ADM (後天性真皮メラノサイト-シス)、脂漏性角化症など様々な病変があります。2つや3つあるいはそれ以上の病変が混在していることも珍しくありません。それぞれ治療方法が異なりますので、正確に診断して適切な治療法を提案いたします。 【しみの治療法】 ①レーザー ②Wピコトーニング ... 続きを読む
レーザー脱毛 2020年5月3日 治療 最新の医療承認器Gentle Max Proによる医療レーザー脱毛です。ロングパルスのアレキサンドライトレーザーとYAGレーザーが搭載されており、毛や皮膚の状態に合わせて2波長を使い分けることで、より高い治療効果が得られます。レーザーを照射すると、メラニン色素を介して毛根周囲の細胞にダメージを与え、減毛を図ります。毛には、成長期、退行期、休止期という一定の周期があります。成長期にメラニン色素が多く... 続きを読む
年末のご挨拶 2021年12月30日 ブログ コロナ下の2021年がもうすぐ終わろうとしています。今年も一年、無事に診療を続けられたことに安堵するとともに、通ってくださった患者さま、支えてくださったすべての方々に感謝いたします。 開院して3年目の今年は、クリニックの在り方を模索した一年でもありました。お蔭様で、たくさんの患者さまが通ってくださる中、既存の診療体制では対応できないことも増えて参りました。医師を増やすことや、クリニックを拡張するこ... 続きを読む
ウルトラセルQ+ 2019年2月13日 治療 HIFU(高密度焦点式超音波)の2種類のカートリッジ(ドット、リニア)によるコンビネーション治療です。お悩みに合わせた複数のデバイスを用いて、皮膚、脂肪層、SMAS筋膜3層に働きかけ、たるみをひきしめ、はりを改善してリフトアップを図ります。たるみの原因である衰えた組織を、熱影響を与えることにより一旦壊して、元来皮膚に備わっている自然治癒能力を利用して新たに構築することを目的としています。時間をかけ... 続きを読む
肝斑について 2021年6月5日 ブログ 最近、肝斑に関する仕事が続いたので、ここのところずっと肝斑について考えていました。肝斑は私たちアジア人に多く、発症頻度は5~30%などの報告がありますが、実際診療をしていますと、30~40代の女性では70%くらい、50代でも50%くらいはいらっしゃるのではないかと思います。そして、肝斑には多くの悪化因子があり、良くなったり悪くなったりを繰り返します。悪化因子には、ホルモンや日光、摩擦などがあげられ... 続きを読む
年末のご挨拶 2020年12月30日 ブログ 様々な変化があった2020年が終わろうとしています。おそらく、どなたにとっても特別な年だったのではないでしょうか。私達も、不安と緊張感の中で、無事に1年間診療を続けられたことに、安堵するとともに深く感謝しています。 そんな状況でも、今年も多くの皆様との出会いがありました。印象的だったのは、ご家族でクリニックを受診してくださる方がとても多かったことです。親子で、ご夫婦で、あるいはご家族皆様で。ご自身... 続きを読む