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脂肪溶解注射

脂肪溶解とは、脂肪細胞のトリグリセリドが分解・排出されることを指します。主成分のホスファチジルコリンは、脂肪細胞膜を化学的に溶かし不安定な状態にさせ、脂肪細胞に蓄えられたトリグリセリドを遊離脂肪酸とグリセロールに分解します。これらは水溶性のため、リンパや血液に入り体外へ排出されます。このようにして、脂肪細胞の量を減らし、一つ一つの大きさを縮小させ、脂肪細胞膜をこわして脂肪細胞数を減らします。デオキシコール酸ナトリウムは、脂肪細胞膜を溶解させる効果が高いため、脂肪細胞の数自体も減らし、セルライトも改善します。Michelangeloには、そのほかカルニチンやカフェイン、αリポ酸がブレンドされており、微小循環を促進し、ドレナージ効果を高めた安全性の高い製剤です。従来の脂肪溶解注射に比べ、施術後の腫れや痛みが生じにくく、リバウンドしにくい点が特徴です。週間毎に4回程度が目安です。大豆アレルギーの方は治療が受けられません。

 

 

【おすすめしたい方】

・フェイスラインをすっきりさせたい方

・ボディラインを整えたい方

・部分的に痩せたい方

・セルライトが気になる方