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Wピコトーニング

Wピコトーニングとは、ピコセカンドレーザー(波長730nm、1064nm)を低フルエンス(弱い出力設定)で 顔全体に照射する方法です。一般的にトーニングとは、波長1064nmのみを照射する方法であり、加えて波長730nmも照射する点が当院のオリジナルです。つまり、2波長の特性を活かした照射法によって、一般的なトーニングより多彩な効果が期待できます。肌への負担が少なく、ダウンタイムが軽度です(赤みや腫れはありますが、翌日からメイクは可能です)。また、一般的にレーザー治療が難しいとされている肝斑への効果も期待できます。メラニン色素に反応して少しずつ分解し、くすみ、色むら、小さいしみ、毛穴の黒ずみなどを徐々に改善します。肌に透明感が生まれ顔全体を明るく見せる効果や、真皮内に働きかけてコラーゲンの再生をうながし、肌にはりを与えてきめを整える美肌効果があります。

治療を重ねることで効果が高まります。4~8週に1回程度の間隔で、まず3~5回を目安にお受けください。気になる症状が改善されてきたら、治療間隔を調整しながら定期的に照射することで良好な肌状態を維持できます。

Wピコトーニングは、低フルエンスで効果を得るための設定の見極めと照射方法が重要です。経験に基いた独自の照射法で、しみや毛穴が目立つ頬や鼻はもちろん、くすみがちな目元や口元まで丁寧に医師が照射します。

【おすすめしたい方】

・顔全体に小さいしみが多い方

・顔全体の美白、美肌効果を得たい方

・そばかすの方

・肝斑の方

・毛穴や小じわが気になる方

・はり感を出したい方

・特に悩みはないけれど、肌のメンテナンスを行いたい方

・ダウンタイムを作りたくない方