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あざ


■ ADM

ADM(acquired dermal melanocytosis:後天性真皮メラノサイト-シス)は、成人に出現する青灰色~褐色の色素斑で、両側の頬部に左右対称にみられ、大多数の方はしみだと思い受診されます。もちろん、しみや肝斑と混在している場合もあります。レーザー治療を行います。6ヶ月~1年毎に2~3回程度の治療が必要です。

■太田母斑

生後1年以内もしくは思春期に顔の片側(まれに両側)の額やまぶた、頬などに出現する青褐色の色素斑です。以前は皮膚移植や凍結療法などが行われてきましたが、現在は安全で効果の高いレーザー治療が確立されています。3~6ヶ月毎、3~8回程度の照射が必要です。

■ 異所性蒙古斑

出生時あるいは生後1ヶ月ころまでに出現する淡青色の色素斑です。仙骨部(お尻)に生じたものは自然に消退すると言われていますが、ほかの部位に生じた場合は退色しにくい傾向にあり、異所性蒙古斑として区別されています。レーザー治療を行うか否かは色調(濃淡)、部位、年齢などを考慮し判断します。

上記疾患のレーザー治療は保険適応です。扁平母斑、カフェオレ斑は自費診療となります。